先日ご紹介いたしました、たいへん希少なチェコのサフィレットガラス。
皆さまにご好評いただき、お嫁に行った子達もたくさん!
お楽しみいただいていますでしょうか?
本日は、これから皆様との出会いを心待ちにしているサフィレット達を一つ一つご紹介していきますね。
1890年代 アールヌーヴォー期 / フランス ブローチ
当店でもっとも古いサフィレット。
装飾性を前面に出したアールヌーヴォーの時代らしい、滑らかで曲線的なデザインです。
サフィレットは中央に1粒輝き、ゴールドとのコントラストでいっそう引き立って見えます。
パンジーは、18世紀になって作られたお花。
それまでの慣習や先入観から離れて、知識や理性によって物事を考える「自由主義」のシンボルだそう。
花言葉は 誠実な愛、信頼、忠実。
大切な方への贈り物にもおススメです。
1900~1920年代 / フランス ブレスレット
不揃いな色彩のサフィレットが、独特の味わいを出しています。
光の通るガラスビーズならではの透明感。着けた手に落ちる影にも青色が移ります。
ガラスのカッティングがとても繊細で、細かく連なるチェーンの様子と併せてアンティーク感たっぷり。
欧米のジュエリーには珍しい、程よいサイズ感で、
手首が細く、合うブレスレットがなかなかなくて…という方にもおススメです。
1910年代 / チェコ ブローチ
太陽の様なモチーフの中心に、1粒のサフィレットが輝きます。
両サイドのバー部分にも、中央のモチーフに似た小さな「太陽」がたくさん並んでいます。
細部に細かくこだわりを加えられた個性的なブローチは、男性の方にもお楽しみいただけそうです。
1920年代 / チェコ ブローチ
これぞ「 サフィレット」、という印象のブローチです。
マットな質感のブラウンから美しいブルーへ。
その変化が最もはっきりと出ます。
サイズは小振りで、さりげなくブルーに変わるガラスを密やかに楽しめますね。
1930年代 / アメリカ ブローチ
ゴールドのリングの中に、たくさんのブルーのお花。
その中央に、大粒のサフィレットがはめ込まれた可憐なブローチ。
1つお花が落ちていますが、それでもなお身に着けたい魅力と価値のあるアイテムです。
ペンダントトップとしてもお使いいただける仕様です。
1950年代 / アメリカ ブローチ
サフィレットの色彩が一目でお分かりいただけるのがこちら。
これほど大きなサイズのものは珍しく(直径約5cm)、存在感も抜群。
コーディネートの主役に、是非。
1950年代 / アメリカ ブローチ
中央の青いラインストーンを囲むサフィレット。
ぷっくりとしたカボションカットのシルエットが印象的です。
驚くほど艶やかな質感で、初期のマットなガラスとは一味違った瑞々しさに溢れます。
もちろん、しっかりとブルーの輝きも楽しめますよ♪
1950年代 / アメリカ デミ・パリュール
上記のブローチと同じ、瑞々しい50年代サフィレットのデミ・パリュール。
ご好評につきイヤリングはSold Outですが、残りの2点はまだご覧いただけます!
ブラウンとブルーとカットの掛け算でイエローにも見え、お顔周りやお手元が、一気に明るくなりますよ♪
1920年代 Doragon’s Breath リング
最後にご紹介するのは「ドラゴンズ・ブレス」という、サフィレットとは少し違う種類のガラスです。
赤いガラスの中に青い光の出る様子が竜の息吹に似ており、この名前がついたとのこと。
謎めいた感じの赤を囲む、スターリングシルバーの台座。とても雰囲気のあるリングです。
今では誰もつくることの出来ない、謎のガラス「サフィレット」。
その輝きや色彩の変化は、写真ではお伝えしきれないくらい、不思議な魅力に満ちています。
ぜひ一度お店にお立ち寄りいただいて、青の光りを体感してみてください。
皆様のご来店を、お待ちしております。
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