ロンドン便り | JeJe+PIANO official blog

‘ ロンドン便り ’ カテゴリの記事一覧

【ロンドン便り】初夏に向けて、買い付け日記　Vol.2

POST: May 31. 2014
CATEGORY：ロンドン便り

こんにちは。

イギリスの気候はまるで一日に四季があるようだと聞いた事があります。
朝は肌寒かったのに、お昼には半袖になれる程暖かくなり、少し雨が降るとコートを着たい程に冷え込む…
まさにこんな日が続いています。

先日、買い付けた品々を少し詳しくご紹介。

こちらは、全く異なった雰囲気のコンパクト２つ。

手前の方は、思わず手に取ってしまう存在感。
英国メリッサ社のコンパクト。
マザーオブパールを贅沢に使用し、驚く程高い技術を以て生み出された宝物のような一品。
シックな黒が細かな透かし彫りのデコレーションを引き立てます。

奥の方は、ビンテージコンパクトの代名詞とも言われる英国ストラットン社のコンパクト。
可憐なバイオレットに１０枚の花びらをかたどった独特のフォルム。
クィーンタイプと呼ばれるものです。

続いては、うっとりしてしまうほど可愛らしいブローチ。

パステルカラーとパープルはいつでも乙女を虜にする組み合わせ。
夏には真っ白なブラウスと…
冬には濃紺のコートと…
想像するだけでキュンとします。

コンパクトもブローチも同じ女性から買わせていただきました。
こちら方は各地をロードトリップして、旧いものを集めているそう。

素敵な方とお話ができるのも、マーケットやビンテージフェアの魅力。

次回もお楽しみに。

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【ロンドン便り】初夏に向けて、買い付け日記　Vol.1

POST: May 19. 2014
CATEGORY：ロンドン便り

こんにちは。
ロンドンは冬に逆戻りしたような気候で、クローゼットからコートを引っ張りだして外出する日々が続いています。
今回は月に１回開催される「Clerkenwell Vintage Fashion Fair」に行ってきました。
会場となっているタウンホールの近くには、ロンドンで一番歴史のある、セドラーズ・ウェルズというシアターがあります。

ぐっと高い天井に、豪華な装飾の屋内。
ぎっしりとブースが立ち並びます。

今回も素敵な品々に出会いました。

どれも半世紀以上前に生まれ、女性たちとともに月日を重ねた貴重なもの。

本日の買い付け分をまた少しだけお見せします。

ストラットン社製のコンパクトや、お花のデミ・パリュール、一目惚れで購入したパステルカラーのブローチなどなど…
また順にご紹介させていただきますね。

次回もお楽しみに。

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【ロンドン便り】買い付け日記 Vol. 4

POST: April 28. 2014
CATEGORY：ロンドン便り

こんにちは。

まだまだあります。
イギリスで買い付けたジュエリーたち。

パールが揺れるブローチは可憐な印象。
一緒に買い付けた小降りのイヤリングともよくあうので、ぜひコーディネートされてはいかがでしょう。

続いては、私自身もとてもお気に入りのイヤリング。

ゴールドの羽が重なったようなデザインにカラフルなペインティングが施されています。
なかなか見かけない個性的な１点。
これからの季節、髪の毛を上げたときのアクセントにぴったり。

お次もイヤリング。

見た瞬間、買い物トレーに入れました。
小さな女の子がつけるおもちゃのジュエリーみたいで、とっても可愛いです。
程よいサイズ感で間違いなく使えるアイテム。

最後はターコイズのネックレス。

シンプルなものだからこそ、いろいろな楽しみ方ができます。
さらっとブラウスにあわせるだけでも、他のネックレスやブローチをたくさん重ね付けしても◎
きっとあなたのスタイリングに花を添えてくれる一品になるはず。

先日、皆無事に海を渡ってお店にたどり着いたようで一安心。
また前回とは少し異なったラインナップです。
ロンドンからのスペシャルなジュエリーたちが皆様にお会いできる事を楽しみにしております。

次回もお楽しみに。

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【ロンドン便り】買い付け日記　Vol.3

POST: April 21. 2014
CATEGORY：ロンドン便り

こんにちは。
こちらはイースター真ただ中。

日本ではあまり馴染みがないですが、クリスマスと同様に家族で過ごす人が多いようです。

先日ようやくジュエリーたちの発送が完了しました。

皆様のもとへ届くまでもあと少し。

前回ご紹介できなかったものを、また少しお見せします。

こちらはイギリスならではのスコティッシュジュエリー。
スコットランドらしい自然の息吹が感じられるようなモチーフのシルバーブローチ。
少し大人な装いにあわせてみてはいかがでしょう？
天然石の装飾はスコットランドのものによく見られる特徴です。
どこかケルトの神話を思わせるような神秘的なデザインに魅力を感じました。

続いては、メタルワークがとても美しいブローチ３つ。

ただ可愛くなりがちの蝶々モチーフですが、これほど細部まで作り込まれたデザインだとぐっと洗練されたイメージに。

これからの季節にぴったりの貝殻。
パールのネックレスなどととあわせても可愛いです。

最後はとってもスペシャルな一品。
もともとは他の二つと同様に金色に加工されていたそうですが、時が経つにつれ中のシルバーが現れはじめ独特の風合いになったそうです。
存在感も抜群なので、結婚式やお着物に合わせるのもおすすめです。

だんだんとあたたかくなるとブローチがコーディネートの名脇役となります。
ひと味違ったアクセントに是非いかがでしょうか。

次回もお楽しみに。
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【ロンドン便り】買い付け日記　Vol.2

POST: April 14. 2014
CATEGORY：ロンドン便り

こんにちは。
ロンドンは夜の7時を過ぎてもまだ明るく、日がずいぶんと長くなりました。

さて、先日の買い付けでは素敵なものにたくさん出会うことができました。
店頭に並ぶ前に、少しずつ皆様にお見せしてゆきます。
まずご紹介するのはこちら。

装飾がとても優美なコンパクト。
50年代〜60年代のもの。
一部はオランダからイギリスに渡ってきたものだそうな。
中の鏡を覗き込むと、なんだかロマンティックな気分になります。

女性は持ち物すべてにこだわりたいもの。
こんなコンパクトをあなたのバックにも忍ばせたくないですか？

続いては、春らしいてんとう虫のイヤリング。
とても小振りで、本当にてんとう虫が耳元にとまっているように見る、可愛い一品です。

こちらはビンテージのワンピースをとっても素敵に着こなしたご夫人から買わせていただきました。

本日最後にご紹介するのは、こちらのブローチ。

見るからに年代物の予感がしたので伺ってみたところ、右のカメオは恐らく1930年代あたりのものだそうです。
左のブローチはプラスティックがジュエリーとして使われ始めた頃のもの。
どちらも小さいながら、時代を超えて今に至った存在感を感じさせてくれます。

イギリスだからこそ出会えた品々。
もうすぐ、海を渡って皆様のもとへ。

次回もお楽しみに。

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【ロンドン便り】買い付け日記　Vol.1

POST: April 7. 2014
CATEGORY：ロンドン便り

こんにちは。
しばらく間が空いてしまいましたが、今週はようやく買い付けに行ってきました。
ますます暖かくなっていくこれからの季節、どんなものを皆様にお届けしようかと訪れたのは「FROCK ME」。

以前にもご紹介した月1回チェルシーで行われるビンテージフェアです。

毎回あれもこれも買いたくなってしまうので選ぶのは一苦労。

会場をぐるぐる5週程したところで買い付けたものはどれも、じっと見惚れてしまうような旧くて繊細なジュエリー。

他にもイギリスならではスコティッシュジュエリーや、とっても細かなメタルワークのブローチ、半世紀前にご夫人がバッグに忍ばせていたであろうコンパクトなどなど。

薄着になるに連れて、ジュエリーの存在はより欠かせないものとなります。
ヨーロッパらしい小さな芸術作品が貴女の着こなしを少し特別なものにしてくれるはず。

はるばる海を越え日本に向かう今回のジュエリーは、皆様にお届けする前にこれから少しずつご紹介させていただきますね。

次回もお楽しみに。

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【ロンドン便り】ブリクストン

POST: March 31. 2014
CATEGORY：ロンドン便り

こんにちは。
イギリスはサマータイムが始まり日がぐっと長くなりました。
先日はロンドンでも話題になっているブリクストンに行ってきました。

ブリクストンはロンドン南部に位置するジャマイカやアフリカ系移民の街。
かつてはイーストと同じように治安が悪かった地域ですが、ここ数年ですっかり変貌を遂げました。
交通の便がよく家賃が安かったため多くの人が移り住みオシャレなカフェやお店が建ち並ぶスポットに。

地下鉄の駅から歩くとすぐに市場が立ち並び色とりどりの野菜や民族衣装が目に入ります。

日本のガイドブックや雑誌の特集によく掲載されているのは、ブリクストンビレッジというアーケードのあるマーケット。
雰囲気の良いカフェやオーガニックフードのお店、ビンテージのお洋服屋さんや家具屋さんなどが立ち並びお洒落なロンドナーで溢れています。

おすすめは「leftovers」というビンテージショップ。
可愛らしい花柄のエプロンや刺繍の入ったナイティーなどナチュラルで女性らしいセレクトでした。

こんな素敵なインテリアショップも。

恐らく今ロンドンで一番勢いのある地域。
カリブ系の食材店の横にアーティストがお店を構えていたりして、本当に何でもありな雰囲気が刺激的でとっても楽しかったです。
間違いなく何度も訪れたくなる世界。

次回もお楽しみに。

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【ロンドン便り】Sunday (Up) MarketとThe Tea Rooms

POST: March 24. 2014
CATEGORY：ロンドン便り

こんにちは。
ロンドンは冬に逆戻りしたような、肌寒い日が続いています。

今回は、以前もご紹介したイーストで毎週日曜日に開かれる”Sunday (Up) Market” に行ってきました。

ロンドンではとても有名なマーケットの一つ。
ファッション、アート、ライフスタイル、フード、アクセサリーがうたい文句というだけあって様々なストールが並びます。
ビンテージのものもありますが、どちらかというと作家さんが自信の作品を置いているお店の方が多い気がします。
そして、一番賑わっていたのは世界各国の食べ物が揃った屋台。
マーケットにフードのストールはつきものなのですね。

イギリスでビールと並んでよく飲まれるサイダー。
リンゴ酒です。
ホットサイダーは初めて見ました。

たくさんの人にもまれながら、到着したのはブリックレーンにある”The Tea Rooms”

こちらのホームページには宝探しの天国とありましたが、まさにその通りです。
ティールームという響きに、カフェのようなところを想像しますよね。
もちろん奥にこじんまりとしたティールームもありました。

しかしメインは、ワンフロアにぎっしり集まった小さなお店。

どきっとする剥製屋さんや骨董品屋さん、ビンテージのお洋服を扱うお店もありました。

何気なく入ったところでしたが、ロンドンのおすすめスポットに間違いなく追加です！

何度も来ているのに、見逃してしまっている場所はまだまだありそうです。
また素敵なものに出会ったらご紹介しますね。

次回もお楽しみに。

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【ロンドン便り】クラッシック・カーブーツセール

POST: March 17. 2014
CATEGORY：ロンドン便り

こんにちは。
先週に引き続き暖かい日が続いています。
公園はピクニックを楽しむ人々で溢れていました。

今週末は、以前こちらのブログでご紹介したクリスマスマーケットが開催されていた場所と同じところで何やらとても楽しげなイベントが…

“Vintage Presents The Classic Car Boot Sale”
エントランスで４ポンドを払い中に入ると、会場一杯のカラフルなクラシックカーと大音量の音楽！
1950年代あたりにタイムスリップしたような雰囲気に包まれていて、大規模なビンテージマーケットになっていました。

思わず踊りだしてしまう人たち。
そんな気持ちもわかる気がします。

そしてこんなお二人も。

スタッフらしき人も様々なビンテージファッションを身にまとい、まるで小さなテーマパークのよう。

雰囲気だけではなく、売られている物ももちろん本格的。

30年代あたりから70年代のお洋服も豊富に揃っていました。

週末はどこかしらでこのようなイベントが開催されていて、飽きる事のない毎日です。

次回もお楽しみに。

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【ロンドン便り】大学のまち〜日帰りオックスフォード〜

POST: March 10. 2014
CATEGORY：ロンドン便り

週末はお天気に恵まれ、気温もなんと18℃！
そこら中で半袖やタンクトップ姿の人々を見かけました。
最近雨ばっかりだったので、みんな嬉しくなってしまったのでしょうね。

さて、今回は日帰りでオックスフォードに行ってきました。
何と言っても有名なオックスフォード大学がある地域。
ロンドンからは電車でもバスでも１時間半程で到着します。

都会からからほんの少し離れるだけで景色がのどかになり、牧草地に放された羊やぽつんと現れるファームハウスなど、
カントリーな雰囲気にわくわくしながら窓の外を眺めていました。

オックスフォードの中心部は大規模ではないので、歩いて見て回るのにちょうどいい具合です。
いくつも観光名所はありますが、中でも話題なのはハリー・ポッターに出てくるこちら。

ホグワーツ魔法学校の食堂。
オックスフォード大学に所属するカレッジのひとつで、なんと今でも実際に学生たちが食堂として使っているそうです。
羨ましいかぎり。
「不思議の国のアリス」の作者ルイス・キャロルが教鞭をとっていたカレッジでもあり、彼と物語にゆかりのあるスポットがいくつもあります。
敷地内にある教会も息をのむ美しさ。

周囲はロンドンとは違う全く表情のテムズ川やその支流が、ゆったりとした時間の流れを作り出しています。

散策をしていると、可愛らしい手芸のお店や、

ビンテージのボールドレスなどを扱うお店を見つけました。

知らない街をあてもなくぶらぶらと歩くと、新たな発見に満ちあふれていて子供のころに戻ったような不思議な感じがします。
下調べももちろん重要ですが、気の向くままに足を進めるのもいいですね。

次回もお楽しみに。

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【ロンドン便り】カップケーキとプリムローズヒル

POST: March 3. 2014
CATEGORY：ロンドン便り

バスの2階から外を眺めていると、街路樹に新しい芽が出始めていて春の足音が聞こえてきそうです。
とはいえ、ここ数日ぐっと冷え込んできたロンドン。
まだ当分春服はお預けのよう。

週末は厚着をして、ぶらぶらと散歩に出かけました。
ロンドンにはたくさんの公園があり、中でも私のお気に入りは「プリムローズヒル」。
以前ご紹介したカムデンタウンから歩いて10分程の距離にありますが、まるで別世界。
あたりは高級住宅街でジュード・ロウやケイトモスも住んでいるのだとか。

プリムローズヒルは小高い丘になっていて、頂上まで上るとロンドンが一望でき、暖かい時期はピクニックをする人で賑わいます。

周囲には雰囲気のいいカフェ。

こちらはとある有名人が経営するチャリティーショップ。
イギリスでは慈善活動が根付いていて大抵の街にチャリティーショップがあり、お値段もとても手頃な上に、面白いものがあるので、私もよく覗きます。

プリムローズベーカリーは日本でも有名なカップケーキのお店。

とっても可愛い見た目に、女性はみんな心奪われますよね。
ぜひ、日本にも進出してほしいものです。

暖かくなったらカップケーキとハーブティーを携えてピックニックしたいな…
などと考えると、早くも春が持ちきれません。

次回もお楽しみに。

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【ロンドン便り】グリニッジ

POST: February 24. 2014
CATEGORY：ロンドン便り

ロンドンの中心部から電車に揺られること約30分。
地下鉄ではないので、車窓からはテムズ川が眺められ、なんだかわくわくします。
到着したのは、ロンドン南東部のグリニッジ。
世界の平均時刻を定めるグリニッジ天文台がある事で有名ですね。

駅から外に出ると、いつもの見慣れた都会の風景とは少し違いカントリーな雰囲気。
Cutty Sark号という帆船が保存されている港町としても知られているこのあたり。

旧天文台付近は大きな公園になっていて、いくつか美術館や博物館があります。
その中のひとつである国立海事博物館に行ってきました。

大きなボトルシップに出迎えられ、

一度中に入ると、予想以上に素敵な展示に目を奪われ、あっという間に2時間が経過。

帰り際に、グリニッジマーケットへ立ち寄りました。

私が訪ねた日は手作りの雑貨や骨董関係を扱うお店が多かったように思いますが、曜日によって異なったなものが立ち並ぶそう。

マーケットも十分に楽しめましたが、周辺も素敵なお店が揃っています。
可愛らしいインテリア雑貨のお店やデザイナーズブランドのセレクトショップなど、ついつい中に引き込まれてしまいます。

家路に着く頃にはすっかり真っ暗に。
さほど遠くはないのに、なかなか来る事のなかったグリニッジ。
忙しい日常を忘れて、つかの間の小旅行気分を味わわせてくれる素敵なところでした。
たまには、少し足を伸ばしてみるのもいいですね。

次回もお楽しみに。

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【ロンドン便り】ブロードウェイマーケット

POST: February 17. 2014
CATEGORY：ロンドン便り

こんにちは。
今週はロンドンファッションウィーク。
まだ春先の事さえ想像できないような気候なのに、来シーズンの秋冬コレクションが続々と発表されています。

そんな盛り上がりをみせる中心部ですが、今回は少し離れてロンドン東部のブロードウェイマーケットに行ってきました。

毎週土曜日だけ開催されるこのマーケット。
規模が大きくなく、観光客も少ないのでのんびりした雰囲気。

ストールと言われる屋台では、オーガニックな野菜やチーズ、手作りのカップケーキ、各国の料理などが並び、どれにしようか優柔不断さを発揮してしまいます。

食べ物だけでなく、古着やハンドメイドの雑貨なども。

お洒落な人々の中では有名なだけあって、屋台だけでなく周辺のお店もとっても素敵。
アートやデザイン関係の本の品揃えが評判の本屋さん。
狭い店内には人がぎっしり。

女性オーナーらしいセレクトのビンテージ家具屋さん。
どこか懐かしいようなロッキングチェアーや照明など特別感のあるものばかり。

近くには公園もあり、夏に来るのも良さそうです。
こういった小さなマーケットこそ今時のロンドンを感じる事ができるスポット。
ハイブランドや最新トレンドを追いかけるより、ひと味違った個性を大事にする若手アーティストやクリエイターが集まっている独特の空間。
オーガニックやセカンドハンドを求める優しい感性がとても心地いいです。

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【ロンドン便り】カムデンタウン

POST: February 11. 2014
CATEGORY：ロンドン便り

こんにちは。
ロンドンは風が強い日が続いています。
そんな今日は、カムデンタウンをご紹介します。

前回のポートベロマーケットと同様に、カムデンタウンはロンドンの観光名所の一つ。
いつも多くの人で賑わっています。
しかし、ポートベロ周辺とはまるで違う世界。

外国ならではの少し危険でギリギリな感じ。
それでいて、興味をそそられる刺激的なところ。

パンクな人、ロックンロールな人、顔も体もピアスやタトゥーだらけな人、緑色のモヒカンが天井に届きそうな人などなど、
日本ではなかなかお目にかかれない人がいつでもいるようなカムデンタウン。

大規模なマーケットと屋台もありロンドンに住んでいても、ふらっと行きたくなる魅惑の界隈です。

マーケットには、80年代の雰囲気満載の古着屋さんから、ビンテージのビスケットの缶などを扱っている骨董品屋さん、エスニックな雑貨屋さんなどがひしめき合っています。

屋台を覗くと、とても活気に溢れていて世界各国の料理が比較的お手頃なお値段でお腹を満たしてくれます。

家にたどり着きコートを脱ぐとフードからヒラッと何かが落ちてきました。
タトゥーパーラーのフライヤーを知らないうちに受け取っていたようです。

次回もお楽しみに。

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【ロンドン便り】ポートベロマーケット〜続き〜

POST: February 4. 2014
CATEGORY：ロンドン便り

こんにちは。
イギリスは最近やたらと雨が多く、郊外では過去20年で最悪の洪水被害に見舞われているようです。
つかの間の太陽を見つけると、嬉しくなり焦って外にでかけてしまいます。

今回はポートベロ周辺のビンテージショップなどをご紹介。

まずは、こちら「One of a Kind」。

マドンナやリンジー・ローハンたちも虜にしたビンテージショップ。
独特の佇まいを醸し出す外観から一歩中に入ると、溢れんばかりの古着、バッグ、靴…などなど。

天井にもワンピースがずらり。
よく見てみると、60年代や70年代のデザイナーズブランドがあちらこちらに。
ビンテージマニアにとってはまさに夢のようなお店です。

続いて、「Goldsmith Vintage」
お店に入ると、大音量で音楽が流れていてまるでナクラブにいるようなエキサイティングな雰囲気。エッジの効いた品揃えはロンドンらしくて大好きです。

続いては、旧いジュエリーが隙間なくならぶ「Hirst Antiques」

ハイブランドのコスチュームジュエリーから、JeJeでもおなじみのリアスタンなど、１日いても見きれない程のジュエリーが揃っています。

コアでまだあまり知られていないようなロンドンもいいですが、
人気の観光地もやっぱり捨てがたい。
ポートベロは週末なかなか前に進めないほどの人でごった返していますが、それでもやはり訪れたいと思わせる魅力に溢れています。

ロンドンに訪れる事があれば、ぜひとも足を運んでみてください。

次回もお楽しみに。

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【ロンドン便り】ポートベロ・マーケット

POST: January 22. 2014
CATEGORY：ロンドン便り

ロンドン市内でも有数の高級住宅街「ノッティングヒル」。
この地名を聞くと真っ先に思い浮かぶのは、おそらくあの映画。
ノッティングヒルの恋人の中で、ヒュー・グラント演じるウィリアムが勤める書店はまさに今回ご紹介するポートベロ周辺にあります。

全長約２キロにも及ぶマーケットは、ロンドンでも１番の規模を誇ります。
すっかり有名になったため、絶えず観光客で賑わっている様子。

ノッティングヒルゲートという地下鉄の駅から歩いて、ポートベロロードに入るとまず目に入るのは大規模な骨董市。

観光地として定着はしたものの、まだまだお宝はたくさん眠っています。
マーケットの脇には小さなお店がずらっと並んでいるため、マーケットが休みの日曜日に行っても十分に楽しめます。

時計や、古本、虫眼鏡、家具の取っ手など、ありとあらゆる骨董品がところせましと並んでいます。

骨董市をすぎると、青果、日用品、古着の順にマーケットは続きます。
目の前で焼かれるクレープや、巨大な鍋で作られたパエリアなど、小腹を満たしてくれる屋台も見逃せません。

ポートベロロードから１本通りを入ると、こんな素敵なお家が…
日本ではまず見られないカラフルな外装。

こんなお家に住んで、一歩外に出るとマーケットだなんてうらやましい限りです。

ロンドナーも憧れのノッティングヒル。
まだまだ魅力はたくさんあります。
これからもどんどん紹介させていただきますね。

次回もお楽しみに。

【ロンドン便り】エンジェル・アンティークマーケット

POST: January 15. 2014
CATEGORY：ロンドン便り

こんにちは。
新年を迎えたロンドンは、日本よりも少し暖かく真冬にしては過ごしやすい日々です。

さて、今回はお洒落なショップが多く立ち並ぶエンジェルをご紹介。
ハリーポッターでおなじみの9と3/4番線があるキングスクロス駅と以前ご紹介したイースト界隈のちょうど真ん中に位置するエンジェル。

名前もなんだか可愛いですね。

地下鉄の駅から歩いて間もなくCamden Passage という小道があります。
ここは、もう女性なら誰もが目を輝かせるようなお店がずらり…

水曜日と土曜日にはビンテージマーケットが開催されています。
お洋服、カトラリー、スタンプ、古本などなど…
狭い路地で規模も小さいですが、本当に１日中いても飽きません。

他にもインテリアショップやカフェ。

青い猫の看板。

お花屋さん。

狭い小道を人とぶつからないようにと歩いていましたが、あまりにも魅力的なお店がたくさんあってよそ見ばかり。

大きなプードル犬も大変そう。

昼下がり、骨董品屋で旧い日本の絵はがきを見せてもらいました。
昔誰かがはるばるここまで持ち帰ったのか、誰かが故郷へと送ったのか…
そしてそんな１枚の絵はがきがまた思いも寄らない誰かのもとへたどり着くのかと思うと骨董品やアンティークの面白さをじんわりと感じます。

今年も皆様が素敵な何かと出会えますように。

次回もお楽しみに。

【ロンドン便り】ブリックレーンの古着屋さん巡り

POST: December 13. 2013
CATEGORY：ロンドン便り

昨晩から少し珍しい光景が広がっているロンドン。
辺り一面霧につつまれていて、数十メートル先は真っ白。

写真の右手は港になっていて、白鳥や水鳥がまるで神話の世界から出てきたかのように泳いでいました。

さて、今回は以前にもご紹介したロンドン東部にある古着屋さんをご紹介。
ブリックレーンという有名な通りは、いくつもの古着屋さんが密集していておしゃれに敏感な人たちのお買い物ルートになっています。

女性らしいエレガントなセレクトのお店。
ここへ立ち寄ったときにいつも目に留まるのはクラシカルなバッグやシューズ。
ビットの付いたパンプスや、上質なレザーのショルダーバッグなど、厳選されていますが数も豊富に揃っています。

こちらは打って変わってロンドンの下町らしいスタイルのお店。

溢れんばかりの大量の洋服、靴、バッグに興奮する事間違いなしです。
そしてお値段も良心的。

とにかくお洒落な雰囲気がたまらないのはこちら。

カフェも併設されていて、一休みする事ができます。
ワゴンいっぱいのスカーフや、ニット、ジュエリーも選び放題。

店員さんも気さくなので、ついつい来たくなるお店です。

最後は、碇マークが目印の巨大な倉庫のようなお店。

キラキラビジューのドレスからユニークなスウェットまで、
刺激いっぱいでここに来ると何だか新たなスタイルに挑戦したくなります。

こちらの若者はブランドのものと、旧いものをミックスするのがとても上手。
街を歩いていると、そんなロンドナーについ見惚れてしまいます。
お洋服は自分という人間を語る表現方法の１つ。
貴女という女性を語ってくれる素敵なお洋服に出会えますように。

次回もお楽しみに。

【ロンドン便り】クリスマスマーケット

POST: December 2. 2013
CATEGORY：ロンドン便り

いつもながら空は厚い雲に覆われているロンドン。
近頃日が暮れてくると、きつねをよく見かけます。
茶色というよりグレーに近いファーをまとい、
ふわふわのしっぽを揺らしながら歩道を横切る姿はとても愛らしく思わず後をつけたくなります。

街は見渡せばいつの間にか街路樹の葉が落ち、寒さをより一層際立たせているような。
そんな中、心暖まる光景を見つけました。
ヨーロッパの冬と言えば、クリスマスマーケット。
小さな木の小屋がいくつも立ち並び、あたりはホットワインの甘い香りが漂っています。
ジングルベルがどこからともなく聞こえてくる中、
スイーツやハンドメイドのキャンドル、ホットドッグなど何やら楽しげなお店から本格的なサンタクロースまでクリスマス一色。

一際賑わっていた袋につめ放題のお菓子屋さん。
その正体はかわいらしい子供達。
夢中で色とりどりのグミやキャンディーをすくっている姿が微笑ましいですね。

まるで絵本の中から飛び出してきたようなメリーゴーランドは、暗闇にきらきらと浮かぶ姿が幻想的でノスタルジック。
思わず見惚れてしまいました。

こちらのクリスマスマーケットはさすがその文化が歴史に刻まれているだけあって、
ふらりと立ち寄っただけでもおとぎ話のなかに迷い込んだような世界を覗く事ができます。
新しいものが次々とできて行く一方で、何十年も何百年も変わらない光景。
ロンドンやヨーロッパに限った事ではないですが、
古くから伝わる物事が未だに大切にされている様子を知るとなんだかほっとします。

次回もお楽しみに

【ロンドン便り】テムズ川〜夕暮れのお散歩〜

POST: November 25. 2013
CATEGORY：ロンドン便り

冬のつんとする澄み切った空気とぐるぐる巻きのマフラーはいつも良い組み合わせです。
近頃は夕方３時を過ぎると日が落ち始め５時にはもう真っ暗になってしまうロンドン。

今回は、ロンドンを象徴する存在テムズ川沿いをぶらりとお散歩。

テムズ川を渡す橋はいくつかありますが、有名なのはロンドンブリッジ。
「ロンドン橋落ちた」の童謡はまさしくこの橋が出来上がる様子を歌ったもの。

地下鉄ロンドンブリッジ駅のほど近くにはバラマーケットいう市場があり、近づくに連れて何だかおいしそうな香りが漂ってきます。
ここは歴史ある食材市場で、現在ではロンドンで最も大きなオーガニックマーケットだとか。

季節の野菜からお肉、焼きたてのパンまで多種多彩。
イギリスにだっておいしい物はたくさんあるようです。

橋を渡りロンドンの北側へたどり着くと、丸い屋根が目印のセント・ポール大聖堂が見えてきます。

中ではミサが行われており、暖かなろうそくの灯りにつつまれて賛美歌を聞く事ができました。

まだ４時過ぎでしたが外はもう真っ暗。
時間の感覚がわからなくなります。

川沿いへ戻り今度はタワーブリッジの方へ。

だんだんと近づいてみるとと迫力満点です。

ゴシック式の２本の塔が暗闇に照らし出され、荘厳な面持ち。
優雅で少しミステリアスな雰囲気を醸し出すロンドンの顔。

大分歩きまわり体も冷えきっていたので、そろそろ家路につくことに。
寒さに震えつつも、橙色の灯りを眺めながらバスを待つのもなかなか悪くありません。
ロンドンでバスに乗ると、いつも感じさせられる事は本当に移民の多い街だということ。
様々な肌の色の人が隣同士に座り、いろいろな言語が飛び交う、まるでここがどこだか忘れてしまいそう。
それぞれの思いを乗せて夜も休まず赤いバスは町中を駆け巡ります。

次回もお楽しみに。

【ロンドン便り】ウェストエンド

POST: November 18. 2013
CATEGORY：ロンドン便り

こんにちは。
町へでかけると早くもクリスマスソングが聞こえてくるような時期になりましたね。
こちらでは早い時期から大切な人へ送るクリスマスプレゼント選びが始まり、
デパートやおもちゃ屋さんはそんな暖かい光景が広がっています。

今回はロンドン１番のお買い物スポットウェストエンドをご紹介。
映画で有名な高級住宅街ノッティングヒルから東へと進みその果てがウェストエンドと呼ばれる地域。
オックスフォードストリートはまさにその中心です。

ファストファッションの旗艦店から老舗のデパート、お土産屋さんなどが延々と立ち並ぶこの通りは、ロンドンの大動脈。
世界各国からロンドンを訪れた人々で毎日とても賑わっています。

大通りを１本入ると、その風格ある佇まいで一線を画しているリバティー百貨店が姿を現します。
花柄プリントなどで有名なリバティーですが、デパートとしての歴史は１８７５年までにさかのぼり芸術工芸品を扱う商店が始まりだそう。
現在では化粧品やデザイナーズブランド、家具、贈り物などを扱っていてそのセレクトは他のデパートとひと味違うセンスが人々を魅了し続けています。

そのまま歩いて行く事ができる距離にコヴェントガーデンと言われるお買い物エリアがあります。
オックスフォードストリートに比べると、より小さなお店が密集しているイメージ。
オードリー・ヘップバーンが出演する「マイフェア・レディー」のロケ地としても有名。

マーケットや雑貨屋さん、可愛いカップケーキのお店など、何度も訪れても飽きのこないスポットです。

１年のうちで最もロマンティックな季節が足早に近づいてきています。
恋人、家族、友人…大切な人に贈る物の準備をそろそろ始めてはいかがでしょう。
貴女の大切な誰かのために素敵なお買い物ができますように…

次回もお楽しみに。

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◆ JeJe ◆
〒650-0012 兵庫県神戸市中央区北長狭通3-8-3-1F
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◆ maison du PIANO (1F) ◆
◆ marche de 3,000 yens (3F) ◆
〒650-0011 兵庫県神戸市中央区下山手通3-3-2
TEL : 078-599-6504
e-mail : info@jeje-piano.com
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【ロンドン便り】ロンドンイーストエンド

POST: November 14. 2013
CATEGORY：ロンドン便り

気温がぐっと下がり、ロンドンの町並みは早くもクリスマス仕様になってきました。

今回ご紹介するのは、ロンドンでもとても勢いのある地域、イーストエンド。

有名なオックスフォードストリート周辺が町の中心部だとすると、東側に位置するいわゆる下町。
19世紀には「切り裂きジャック」の舞台ともなった界隈。
典型的なイギリスの風景とはまるで異なった雰囲気を漂わせる町並みです。
かつては移民や貧困層が多く集まった地域だったため、治安があまりよくないとされていましたが、ここ最近は多くの若いアーティスト達が移り住むように。
貧しかった当初の面影も残しつつ今では、ロンドンで最もトレンディーなスポットへと変貌を遂げました。

素敵なギャラリー、見渡せばビルの壁一面のストリートアート、小さいけれど魅力的な品揃えの本屋さんなど…

殺伐としたレンガ作りの建物中に垣間見える、エッジの効いた新しい空間。
伝統と歴史を重んじる国柄な一方で、若い世代は彼らなりの方法で様々な思いを表現しているようです。
現実と芸術が溶け合った日本ではなかなか感じる事のできない刺激的で独特の世界。

そんなロンドンイーストエンドにはまだまだ語り尽くせない魅力がたくさんあります。
ビンテージインテリアのティールームや倉庫のように巨大な古着屋さん、老舗のレコードショップなどなど、これからもどんどん紹介させていただきますね。

次回もお楽しみに。

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※商品はすべて一点ものでございます。
詳細は、店頭スタッフまたは、下記までお問い合わせください。
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【ロンドン便り】Judy’s Vintage Fair

POST: November 5. 2013
CATEGORY：ロンドン便り

こんにちは。
先週ロンドンは強風に見舞われ、
あちらこちらで木が太い枝ごと折れてしまったり、交通機関がストップしたりと日本の台風を思わせる光景でした。

さて、今回はロンドンのイーストエンドで開催されていたJudy’s Vintage Fairへ。

屋根のついた広い会場で、100程のブースが立ち並びます。

50年代のプロムドレス、繊細なビーズの刺繍が施されたニット、60年代のコスチュームジュエリーなどなど、旧いもの好きにはたまらないラインナップ。

お洋服やジュエリーだけでなく、旧いブリキの缶やアンティークの食器など、どれもうっとりする程美しいものばかり。
中には1920年代や、なんと1800年代のものまで…

ここ、ロンドンでは旧い物が大切に保存されて、
本当に必要としている人のもとを渡り歩いて行く様子は、何だか素敵な物語のよう。

旧くから受け継がれたものが、新しいものと混じって生活に溶け込んでいる。
少し不便さがあっても、それも愉しみながら「暮らし」がある。ロンドンに来る度に感じる事の一つです。

半世紀以上の歴史を見てきたブローチ…
どこかのご夫人の首元を飾ったネックレス…

ここロンドンで出会った素敵な素敵な一欠けらのジュエリー達を、皆様の元へお届けします。
詳細は、当ブログにて。

お気に入りを見つけたら、今度は貴女がストーリーを書き加えてくださいね。

次回もお楽しみに。

【ロンドン便り】Car Boot Sale〜英国式フリーマーケット〜

POST: October 28. 2013
CATEGORY：ロンドン便り

カーブーツセール…？
Car Bootとは車のトランクという意味だそう。
車のトランクにいらなくなったものをいっぱいに詰め込み広場で机を広げて売る、日本で言ういわゆるフリーマーケットですね。
馴染みのない言葉に聞こえるかもしれませんが、イギリスではとてもポピュラーな週末の風景。

電気のコードからアンティークの照明まで、本当に宝探し状態。

とっておきの出会いを求めて、人が集まります。

次回もお楽しみに。
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【ロンドン便り】ビンテージイヤリング

POST: October 19. 2013
CATEGORY：ロンドン便り

こんにちは。
ロンドンは雨が続き、ぐっと冷え込みました。

今回は、ビンテージフェアで見つけた素敵なイヤリング。

繊細なものから少し変わったものまで、デザインは本当にさまざま。
どんなお洋服を合わせようか考えるだけでわくわくしてしまいます。

次回もお楽しみに。

【ロンドン便り】ビンテージパールネックレス

POST: October 11. 2013
CATEGORY：ロンドン便り , 未分類

先日のビンテージフェアではこんなものも見つけました。

旧いチェコのネックレス。
留め金の部分はいろいろなデザインがありましたが、どれも素敵。
本来首の後ろにくるものですが、あえて前に持ってきても良いですね。

次回もお楽しみに。

【ロンドン便り】ビンテージフェアで見つけた素敵なブローチ。

POST: October 3. 2013
CATEGORY：ロンドン便り

ロンドンは早くもコートを羽織るような気候になり、日が落ちるのも早くなりました。

先日のビンテージフェアで思わず見惚れてしまったブローチコーナー。

旧い写真や絵葉書もとても美しく、その世界観に釘付け…

繊細なブローチはこれからの季節、いつものコーディネートにそっと華を添えてくれる名脇役。
ひとつひとつ自分だけのコレクションを増やしていきたいものですね。

皆様に素敵な出会いをご用意できますように。
次の週末は、少し足を伸ばしてロンドン郊外の町へ…

次回のロンドン便りも、是非お楽しみに。

【ロンドン便り】英国買い付け日記、始めます。

POST: September 19. 2013
CATEGORY：ロンドン便り

こんにちは！
この度イギリスに留学をする事になった、JeJe+PIANOのスタッフです。
ロンドンはファッションウィークを迎え、町中きらびやかな装いの関係者達で賑わっています。
デザイナーによる斬新なお洋服も魅力的ですが、ヨーロッパは何と言っても旧い物の宝庫。
週末になるとあちらこちらでビンテージマーケットが開催されており、感度の高い人々がこぞって集まります。
そんな宝箱のようなこの国で見つけた、旧いジュエリーや洋服、マーケットの様子などをこれから少しずつ紹介させていただきますね。

お楽しみに！！
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