ぐっと気温が下がった今週。
秋や冬が深まるほど、むしょうに「アンティーク」な気分になるのは、きっと私だけではないと思います。
入荷したばかりの、とっておきの「アンティーク時計」の幾つかをご紹介いたします。
ホワイトゴールド、色で言うと「シルバーカラー」のケースや文字盤に、
ゴールドのインデックス・針をあしらった、いわゆる「コンビ」と呼ばれる2本。
ゴールドもシルバーも、どちらのアクセサリーも着ける、という方におススメです。
それにしても、なんて可愛いのでしょう…
ダイヤ型のインデックス…こちらは、おそらく50年代に作られたOMEGA。
リボン型のラグに、よく見ると風防も細かなカットガラスを使用したBULOVA。乙女心をくすぐります。
人気の万華鏡ダイヤル。
希少な赤文字盤と、フラワーカットのケースが可愛い小振りな黒文字盤。
このタイプには珍しい、裏蓋もスケルトンのタイプで入荷しました。
メンズ時計も素敵な顔ぶれ。
Wittnauerの自動巻、文字盤はギョウシェダイヤル。反射を防いで、文字盤を見易く…という工夫によるもの。
黄味がかったアイボリーの文字盤が味わい深い一本。
CITIZENのボーイズサイズ。「CENTER SECOND」の文字が書かれています。
秒針が独立し、6時位置などに配置されているものを「スモール・セコンド」と呼びますが、果たして「センター・セコンド」とは…?
その名の通り、秒針が時計の中央についているもの。それって至って普通な気が…しますよね。
それが、目新しかった時代。戦後の1950年代頃。スモール・セコンドからセンター・セコンドへの過渡期に、いわゆる「最新型」を謳ったものなのです。
一時期しか見られない、大変珍しいアンティーク時計です。
こだわり派の方に、是非。
いかにも「アンティーク」な味わいに満ちた2本。
どちらも、SEIKOの60年代もの。
虹色のラインが印象的な変わり文字盤のCHAMPIONと、
使われた年数を感じ取れる、少し焼けた文字盤が素敵なGOLD FEATHER。
ピカピカの時計ではありません。
時間の経過が刻み込まれた、リダンされていな正真正銘の当時のオリジナル。
細かなキズやシミ、時間の経過により作られた「生きてきた証」のようなもの達。
そういったものを、愛してやまない方に是非お使いいただきたい時計達です。
他にも、素敵なアンティーク時計が多数入荷しています。
是非、お立ち寄りくださいませ。
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